人を救っては、いけません。

「人は、救えないし、救ってはならない。

「救える」と思うのは、奢りである。

「救う」という思考には、依存関係が潜んでいる。」と

荻野は、経験と洞察から、自らの方針として結論しました。

 

 

ブッダが悟りをひらかれたとき

説法をやめようと考られたことを知っているだろうか?

 

その理由を、荻野なりに、翻訳すると

「生き物には、生きたいという自由意思があり。

それをムリに変えることは、その生き物にも、

ブッダにも苦しみになることがわかったから」だと考えます。

 

しかし、仏典には続きがあります。

 

そのときにブッダの思いを察知した「梵天」があらわれて

「どうか法を説いて下さい。」とブッダにお願いした。

(梵天とは神々よりも尊い、神霊的存在のこと)

そこでやっとブッダは「説法」を決意された。

 

それは、涅槃に導ける機縁のあるものがいるので

そのものに対して真理を説こうということである。

 

それをいいかえれば、

「できることは、できる。できないことは、できない。」

 

だからこそ法であり、真理であるということ。

 

生きるものの自由意思というものはある。

それにもとづいて、自らを決断するものだけが

自らを「救いうるのみ」。

 

その自由意思をうばうのは

依存関係を引き出してしまうということ。

 

荻野のコンサルにおいても

このことがしっかり考えられている。

 

たとえば、

あることを望んでいるクライアントがいるとする。

それに対して荻野がコンサルとして行うのは

いまの状況はこうで、「その望みを」かなえるには

こうして、これぐらいの時間と資源がかかる。

しかし、それよりも、もっと別の道もある。

そちらのほうがカンタンで結果がでやすかったりする。

 

おすすめは伝えるが、どちらがいいかは、

クライアントが決めるべきこと。

 

クライアントが、「自由意思」で

行動を決めなければ

何も学べない。成長もない。

 

するとどうなったか?

 

「あっさり次へすすむクライアントが5割」

「どうしても時間がかってもいい道を自ら選ぶクライアントが4割」

「はじめから、ムリなことをいっているので

お引き取り願うクライアントが1割」。

 

「救う」という奢りを捨てたとき、

ほんとうに、救うことが楽になったのです。

(ここまで13年かかりました。)

 

これが荻野の経営コンサルティングに対する

考え方の基本姿勢です。

 

マスターコンサルタント

荻野功一朗

 

 

 

 

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