キャッチフレーズは、情報があふれる時代に
あなたのビジネスが選ばれる大きな要因です。
コピーライター26年、コンサル13年の
荻野が、キャッチフレーズと
共感価値(あなたのビジネスが選ばれる理由)の
ポイントをお伝えします。
最新の新聞またはメルマガバックナンバーから
あなたの成功のために、
3秒で、お客様のココロをつかむコツ。
あなたに、お届けします。
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■いい広告
(キャッチフレーズ)
ビフィズス菌は
胃酸でほとんどが
死んでしまう!
機能性表示食品
ヘルスエイド ビフィーナS
広告主:森下仁丹株式会社
掲載媒体:2016/6/29 日経新聞 朝刊
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またおなか関係の広告です。これは機能性表示食品
のです。やはり通販。
おなか業界? では「ビフィズス菌」がウリのよう
です。
それぞれの会社で、論点が微妙に違います。この
広告は、「ビフィズス菌は胃酸でほとんどが死んで
しまう!」
ここにフォーカスをあてています。独自技術で、
カプセルで腸まで届けるようです。
これも、まず「氣づき」をあたえて、その解決策
は当社だけという流れです。説得力がありますね。
キャッチフレーズとしては「死んでしまう!」と
いう情報提供に徹しています。
この手の対策をやろうと思っていた人には、
「なにそれ?」という驚愕の事実ですね。
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今日の「つかみ」ポイント:
見込み客のメリットになる、事実を伝える。
これが、今回の「キャッチフレーズ」のポイントです。
マスターコンサルタント
荻野功一朗