ザ・コピーライティング

誰にも・・・【シン・プロが教える、つかむ広告のコツ】13

By 荻野功一朗

キャッチフレーズ・マーケッター、行動する思索家、人間

■いい広告
(キャッチフレーズ)

 

 

 

誰にも
分からない
この痛み。

 

 

 

痛散湯

広告主:(株)再春館製薬所
掲載媒体:2003/8/12 日経新聞 朝刊
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広告で商品を直販する、通販広告です。上のキャッチフレーズのまわ
りに、神経痛、リウマチをはじめ、さまざまな痛みが41コびっしり
と書かれています。広告の下部では、無料試供品の提供とフリーダイ
ヤルが大きく載っています。

このキャッチがなぜ人をつかむのか? この言葉は、こうした痛みを
かかえた方の本音というか実感です。個人的には、おじいちゃん、
おばあちゃんが、同じような言葉を口にしていたのを聞いた記憶が
あります。そうした、実感をうまくとらえて言葉にしています。

他人には痛みがわからない。でも、この薬はよくわかっていますよ、
あなたの味方ですよ。と、素直にココロに入ってきます。

見込み客の気持ち、そのままなので抵抗がないのです。
また、この広告は、何回も何回も同じ内容で使われています。
こうした通販広告は、しっかり採算を計算しているはずですから、
この内容で確実にペイしているということです。効果が実証された、
定番広告ということです。

 

 


今日の「つかみ」ポイント:

 

 

 

お客様の実感を、お客様の言葉で語ろう。

 

荻野功一朗


キャッチフレーズ・マーケッター、行動する思索家、人間

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