ザ・コピーライティング

60代。ハリは・・・【シン・プロが教える、つかむ広告のコツ】15

By 荻野功一朗

キャッチフレーズ・マーケッター、行動する思索家、人間

■いい広告
(キャッチフレーズ)

 

 

 

60代。ハリは本当に、無理でしょうか。

 

 

肌は、まだ、まにあう。
F.A.G.E.

 

広告主:SUNTORY
掲載媒体:2010/8/29 日経新聞 朝刊
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年齢肌のためのスキンケア化粧品の広告です。この分野では、ドモホル
ンリンクルが有名ですね。

この広告は、新発売です。メーカーはサントリー。ドモホルンリンクル
の牙城に攻め込んできたという感じですね。これからの展開が楽しみです。

さて、通販の例にもれず格安のトライアルキットを売っている広告です。

60代の肌に、ハリを取り戻す。そのことをみごとな「つかみ」で、
キャッチフレーズ化しています。

ポイントは、見込み客である、お客さんの気持ちを代弁しているところ
ですね。このキャッチフレーズは、すべての言葉がムダがなく良くできて
います。

でもとくにポイントをあげるなら「無理でしょうか。」という、宣伝とし
ては気弱な感じのするフレーズをもってきたところです。

ここが、見込み客のとまどいを、うまく表しているのです。売り手側では
なく買い手側のほうに近い言葉になっているので、逆に「つかみ」が強いの
です。

これできそうで、できないものです。そして、コトバとしても、すばらしく
ムダがありません。

 


今日の「つかみ」ポイント:

 

お客さんの気持ちで、書く。

荻野功一朗


キャッチフレーズ・マーケッター、行動する思索家、人間

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