ザ・コピーライティング

もう生命保険・・・【シン・プロが教える、つかむ広告のコツ】20

By 荻野功一朗

キャッチフレーズ・マーケッター、行動する思索家、人間

■いい広告
(キャッチフレーズ)

 

 

 

もう生命保険やめた!

 

 

 

この給料じゃ、そう言いたくもなる

 

オリックスの生命保険

 

広告主:オリックス生命保険株式会社
掲載媒体:2003/8/18 日経新聞 朝刊
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生命保険の通販広告です。上のキャッチを受けて「そんなあなたに
オススメです。」とまず大きく入ります。さらに保険料の安さを出し、
次に保証の内容を訴求しています。最後にフリーダイヤルなどの
問い合わせ先が大きく入っています。

なぜ、このキャッチがなぜ人をつかむのか? 生命保険会社の広告なのに、
「もう生命保険やめた!」ってどいうことでしょう。

常識破りですね。この生命保険そのものが生命保険業界の常識破りという
要素を持っています。ダイレクト販売で、低価格。その常識破りの
製品特性と、見込み客の感情をうまく橋渡しして、このキャッチ
フレーズおよび広告は成立しています。

そうです、このキャッチと続くコピー「この給料じゃ、そう言いたくも
なる」は、見込み客のコトバなのです。

まず、常識破りのコトバ「もう生命保険やめた!」でインパクト強く
つかみ、見込み客の実感へ、しみじみ落とし込む。さらに、「そう
でしょ、そうでしょ。」という感じでその安さを訴求する。

生命保険を見直したいと考えている人は、電話しちゃいますね。
この広告も何度も何度も使われていますから。効果がしっかり
あるということです。

 


今日の「つかみ」ポイント:

 

 

常識破りは、人をつかむ。

 

荻野功一朗


キャッチフレーズ・マーケッター、行動する思索家、人間

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