ザ・コピーライティング

日本をまるごと・・・【シン・プロが教える、つかむ広告のコツ】58

By 荻野功一朗

キャッチフレーズ・マーケッター、行動する思索家、人間

■いい広告
(キャッチフレーズ)

 

 

 

日本をまるごと別荘に。

 

 

 

日本の旅がいつでもどこでも快適&リーズナブル
パルアクティブ「四季の旅」

 

広告主:株式会社パルアクティブ
掲載媒体:2003/9/3 日経新聞 朝刊
=================================

新聞一面の広告です。このキャッチが真ん中にポンとあって、その下に
日本地図のシルエット、地図の上には各別荘地が書かれています。

さらに下部には、代表的な施設の写真と解説。特典などが詳しく
書かれています。

このキャッチを読むと、できたらいいなと思ってしまいます。それなりに
むやみなスケールの大きさもいいです。

入会金140万円ということですので実際に、入会する人は限られますが、
“つかみ”が利いています。

ふつうに説明調で考えると。“全国各地に、会員宿泊施設が充実。低価格
でご利用になれます。”となるのですが。

これでは、夢がありません。“別荘”という“金持ち”“ゆとり”を
連想させる夢のある言葉が、まずこのキャッチの核にあり、そ
れを“日本をまるごと”という言葉で思い切り誇張しています。

読む人が、こうなるだろうな、こうなれたらいいなという
イメージが沸きやすいキーワード「別荘」をうまく使っています。

このコピーを考えた人は、そいういう、ピンとくるキーワードを
うまく見つけたのです。こういう言葉を見つけるには、白い紙に
めったやたらと思いつく単語を並べてみるといいです。

100ぐらいは、並べてみましょう。

 


今日の「つかみ」ポイント:

 

 

 

見る人が、ピン!とくる“キーワード”を見つけよう。

 

 

荻野功一朗


キャッチフレーズ・マーケッター、行動する思索家、人間

{"email":"Email address invalid","url":"Website address invalid","required":"Required field missing"}
>