ザ・コピーライティング

オフィスは・・・【シン・プロが教える、つかむ広告のコツ】59

By 荻野功一朗

キャッチフレーズ・マーケッター、行動する思索家、人間

■いい広告
(キャッチフレーズ)

 

 

オフィスは
見られています。

 

 

 

 

広告主: アスクル株式会社
掲載媒体:2004/9/15 日経新聞 朝刊
=================================
アスクルの広告は、いつも面白い。とても商売の参考になります。この
キャッチフレーズは、何の変哲もないと言えばないのです。

これ何をしているかと言えば、広告としては、オフィスに提案をしてい
るのですね。

キャッチフレーズとしては、「実はあなたのオフィスは見られているんで
すよ」という問題提起をして、意識をこっちのほうへ向けてもらっている
のです。

こうして、新しいモノを開発して、新しい提案をして、また、新しい
モノを買ってもらう。

こうすることで、また売上が伸びていくのです。アスクルは、はじめ
は、その名の通り明日来るというのがウリでした。

いまでも、その基本は変わっていないのです。ただそのままだとお客さ
んは飽きてしまうのです。もちろん、必要なモノは同じように買うと思い
ます。

しかし、そのままで、売上が現状維持するかといえば、そんなことはな
いのです。

同じビジネスモデルでの他社参入による価格競争や顧客の飽きがはじまっ
て、ほっておくとじりじり売上は落ちていきます。

会社として成長を続けるには、新しい提案を「アスクル」という販売イ
ンフラの上に常に載せていき、需要を創造しつづけることが必要なのです。

もちろん、こういう提案は、お客さんも喜びます。また、何か欲しいなと
思ってくれるのです。

いまの時代は、ビジネスモデル創造→ライバル参入→価格競争のシナリオ
は当たり前です。それを前提に次を仕掛けていくのです。


今日の「つかみ」ポイント:

 

 

 

 

お客さんは、新しい提案を待っている。

 

 

荻野功一朗


キャッチフレーズ・マーケッター、行動する思索家、人間

{"email":"Email address invalid","url":"Website address invalid","required":"Required field missing"}
>