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アフターコロナの稼ぎ方を考える材料を紹介します。(1)シン・ニホン と(2)ロボ・サピエンス前史「ロボ・サピエンス前史」と「シン・二ホン」どこがポイントか?

 荻野功一朗

コロナやら災害などなど、驚くことが目白押しです。

これからの働き方、生き方について、みなおさざるをえませんね。

コロナ対策は、ひとまずは

給付金やら補助金やらの申請と受給ですね。

しかし、このコロナショックが沈静化しても

消費者や、お客様の行動は変質したままです。完全にもとにはもどりません。

人同士の接触に距離を持ち、イベントなどが少なくなる。

対人接触でなんとかなっていたものの力が弱くなる。

対人セールスや、顧客接触ですね。

そして、実は、その裏では、ビジネスのオンライン化が着々と進んでいます。

さらに、その裏では、AI(人口知能)とビッグデータによる

地殻変動とも言える、大変化が起きています。

経営者としては、ビジネスの根本部分について考え直し、

そこから新しい施策に取り組むべきです。

そして、AIによる時代の変革を肌感覚で、つかむべきと思います。

そこで、今回はその目的でのオススメの書籍を2点紹介します。

シン・ニホン画像ロボ・サピエンス画像

(1)シン・ニホン と(2ロボ・サピエンス前史(マンガ)です。

シン・ニホンは現在ベストセラーになっている、注目の本です。

AI時代の変化を描き、それにたいする日本国への処方箋を描いています。

データも豊富で、ロジカルに大胆に未来予測を描いています。

もう、一冊はマンガです。荻野はネットカフェで、

ぐうぜんこのマンガを見て、読んで、ピンときました。

そして、静かな衝撃をうけました。

この2冊、アフターコロナを考えるために

ぜひ、一読してみてください。

長期的な視野、根本的な変化が、わかり、

アフターコロナの対策もすばらしいものになるはずです。

AIの時代になるのは確実です。

かといって人間が主体であることに変わりはないようです。

「シン・二ホン」では、世界のビジネスの主戦場が

AIとビッグデータをもとにしたものであること、

そして、日本がいかに出遅れて、

アメリカ、中国の後塵を拝しているかということ。

その先巻き返すには、「ドラえもん」がヒントになるようです。

また、この「ロボ・サピエンス前史」では、

自立型AIであるロボットが描かれています。

ロボットは、静かに人によりそい見守ります。

あくまで人間のサポーターです。

しかし、人間がその欲とか怒りゆえに、

ゆるやかに、放射能などで世界を滅ぼし静かに

終わっていく様が描かれています。

そして、ロボットは究極まで進化した結果・・・。

なかなか、面白い哲学的な結末を迎えます。

キューブリックの企画をスピルズバーグが

映画にした「A.I.」とよく似た未来です。

読んでみる価値ありです。

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