プロが教える、つかむ広告のコツ

アガリクスに関心が・・・【シン・プロが教える、つかむ広告のコツ】61

 荻野功一朗

■いい広告
(キャッチフレーズ)

 

 

 

アガリクスに関心がある方へ。
専門家がメシマコブに注目する理由。

 

 

 

 

メシマコブ
輝寿

 

広告主:株式会社 横浜リブウェルコーポレーション
掲載媒体:2003/9/23 日経新聞 朝刊
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新聞の下1/3の広告。上記のキャッチがありさらに、コピーがぎっしり書き
込まれています。広告で売り切ろうという、通販広告の典型的なスタイルです。
もちろん、フリーダイヤル、ホームページのアドレスが大きく載っています。

う、うまい。このキャッチフレーズ、なにかと話題のアガリクスの力をちゃっ
かり利用しています。アガリクスに注目する人は、同じようなニーズをもった
人でしょう。すぐに購買する可能性が高い人といえます。

前半は、ターゲットがひっかかるキーワードを使い、さらに呼びかける。
後半は、「専門家が」という表現でアガリクスに対する差別化を、
いやみなく、さりげなく行っています。

さらに、メシマコブという商品名までしっかり訴求。アガリクスに関心のある人
は確実に“つかむ”ことができる広告です。

あえて欠点をあげれば、アガリクスに関心のない人には通用しない。という点
ですが。まあ、この場合は確実なヒットをとるメリットのほうが大きいです。

 


今日の「つかみ」ポイント:

 

 

 

ターゲットをつかむ話題のキーワードは、使い倒すべし。

 

 

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