■いい広告
(キャッチフレーズ)
アガリクスに関心がある方へ。
専門家がメシマコブに注目する理由。
メシマコブ
輝寿
広告主:株式会社 横浜リブウェルコーポレーション
掲載媒体:2003/9/23 日経新聞 朝刊
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新聞の下1/3の広告。上記のキャッチがありさらに、コピーがぎっしり書き
込まれています。広告で売り切ろうという、通販広告の典型的なスタイルです。
もちろん、フリーダイヤル、ホームページのアドレスが大きく載っています。
う、うまい。このキャッチフレーズ、なにかと話題のアガリクスの力をちゃっ
かり利用しています。アガリクスに注目する人は、同じようなニーズをもった
人でしょう。すぐに購買する可能性が高い人といえます。
前半は、ターゲットがひっかかるキーワードを使い、さらに呼びかける。
後半は、「専門家が」という表現でアガリクスに対する差別化を、
いやみなく、さりげなく行っています。
さらに、メシマコブという商品名までしっかり訴求。アガリクスに関心のある人
は確実に“つかむ”ことができる広告です。
あえて欠点をあげれば、アガリクスに関心のない人には通用しない。という点
ですが。まあ、この場合は確実なヒットをとるメリットのほうが大きいです。
★
今日の「つかみ」ポイント:
ターゲットをつかむ話題のキーワードは、使い倒すべし。