GAFAの正体は、ダイレクトマーケティング企業。
GAFAの正体は、ダイレクトマーケティング企業(現代的に、D to Cと言われています。)です。ネットを主な媒体に、ダイレクトに、何かを売ることを主体としているか、そのためのプラットフォームを提供しているのです。一社、一社見ていきましょう。
「アマゾン」いうまでもなく、究極のネット通販企業です。インターネット販売が、ダイレクトマーケティングであることを体現、ダイレクトマーケティングを、進化させました。
「アップル」スティーブ·ジョブズのプレゼン、いまのアップルイベントは、ダイレクトマーケティングの手法を使っています。ジャパネットたかたなどのテレビ通販の手法のいいとこどりをしているのです。iPhone、Mac、iPadなどを売るときは、販売店を介しています。販売店でも、価格統制を敷いており、事実上直販のようなのものです。さらに、一度売ってからは、ソフトウェア、音楽サブスク、その他のサブスクリプション、動画などなどを、直に売っています。
「グーグル」この会社の主な収益源である、キーワード広告は、ダイレクト·マーケティングそのものですね。つまり、ダイレクトマーケティングのプラットフォームを提供して稼いでいるのです。
「Facebook」も、「広告」が、最大の収益源です。そして、この広告に多大な効果を与えているのは、AIによる「ターゲッティング」です。Facebookも、ダイレクト·マーケティングのためのプラットフォーム提供が、主な収益源なのです。メタバースにシフトするそうですが、こちらも企業を誘致するなど行っています。メタバースでも、ダイレクト·マーケティングのためのプラットフォーム提供と広告が、収益源になりそうです。
これら、ダイレクトマーケティングのエンジンは、コピーライティングです。そして、コピーライティングの核は「キャッチフレーズ」(キャッチコピー)なのです。
GAFAの「成功の秘密」は、コピーライティングと、キャッチフレーズです。
いまの中小ビジネスにとっては、GAFAは、ビジネスのプラットフォームです。ここで、成果を上げるにはキャッチフレーズがあなたの味方になります。というか、味方にしたほうが断然良いです!売上げに貢献する「キャッチフレーズ」の秘密を知り、使い方を身につけることは、規模にかかわらず現代のビジネスで必須です。(そう、思いませんか?)実は、GAFA以前の大手企業も売上げのためにキャッチフレーズを活用しています(つづく)