■いい広告
(キャッチフレーズ)
大人の乾燥肌のために、
浸透力にこだわりました。
乾燥肌を改善する、浸透力スキンケア
プレミア
広告主:ロート製薬株式会社
掲載媒体:2003/10/28 日経新聞 朝刊
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小さな新聞広告です。半5段というサイズです。三浦りさ子さんの写真と
製品写真で構成されています。
この場合キーワードは「大人の乾燥肌」です。お客様が抱える問題を、
具体的に言っているので、つかみが強くなっています。
このように特定のニーズへ限定していくことで、確実にそのお客様を
つかむと同時に、具体的であるため、キャッチフレーズに
真実味がでてくるのです。
限定と、メリットがうまくつながっていれば、多くの場合、限定した
範囲以上の人を、巻き込むことができます。
★
今日の「つかみ」ポイント:
限定するとリアリティがでる。