プロが教える、つかむ広告のコツ

再起動! 「プロが教える、つかむ広告のコツ」

 荻野功一朗

おはようございます。
成功オギノ印、荻野功一朗です。

とうぜんですが、
「プロが教える、つかむ広告のコツ」を
再起動することにしました。
(知らない方は、はじめまして!)

 荻野のプロフィール
 → https://adandweb.com/prof/

キャッチフレーズは、ますます情報があふれる時代に
あなたのビジネスが成功するための最重要パーツです。

ソニー、マイクロソフトのコピーを15年書いて
石橋さんの売上ゼロ商品を月300万円売れるようにし、
今井孝さんを億超えに導き、楽天ネットショップ
信州伊那谷のたまご屋さんを、赤字から年商倍増に導いた。
荻野が、キャッチフレーズとビジネスが選ばれる理由の
ポイントをお伝えします。

前日の日経新聞から、あなたの成功のために、

3秒で、お客様のココロをつかむコツ。

お届けします。

========================
■いい広告
(キャッチフレーズ)

      アルコール分0.00%が、
      面白くなる。

       もっともっと、
       面白くなる。
       アサヒビール

広告主:アサヒビール
掲載媒体:2024/4/9 日経新聞 朝刊
========================
アサヒビールの新しい「アサヒゼロ」の広告です。
気になったのは、広告の本文(ボディコピー)に
「アサヒゼロ」って書いてないこと。

写真もカタカナの「アサヒゼロ」は、隠れ気味です。
なぜか・・・?

連呼しているのは「ノンアル」ですね。ノンアル
というのは、ジャンルを表す言葉です。

で、メインキャッチは「面白くなる。」ときた
もんだ。

ははあ、これって、うがった見方をすれば「他社の
ノンアル」にケンカを売っているんですね。

いままでのビールなら「うまい。」とか「キレ」
だとか「コク」だとか言ってくる。

なのに「面白くなる。」・・・・。

ほかのノンアルはつまらんと、いう差別化
ですね。これ。

ほかのノンアルとは違う。というのを
より美味しいとか、濃厚とか。芳醇とか
いわずに訴求している。

そのコトバ選びが、今回のつかみの
ポイントですね。

まあ、かなりの冒険ですね。だけど
これぐらい、常識を外さないと
インパクトはないんですね。

これAIには書けないと思います。

これ、あなたは、インパクト感じました?
感じてないなら、これは、ハズレですが
私は「なにこれっ!」感がありました。


今日の「つかみ」ポイント:

   そのジャンルの枠外の
   コトバ選びをあえて、する。

これが、今回の「キャッチフレーズ」のポイントです。

            
            成功オギノ印
            荻野功一朗

───────────────────────────────
<編集後記>

つかむ広告のコツ。復活させました。いかがでしょうか?
このメールの返信で、
ご感想、などいただけると、泣いてよろこびます。

───────────────────────────────
◎役に立つと思ったら、お知り合い、お取引先、お友達
 など。転送は積極的にどうぞ。(その際は全文転送で
 お願いします。ただし、ブログへの無断掲載、荻野への
 転送はご遠慮ください。)
───────────────────────────────
(C)荻野功一朗&(株)アド・アンド・ウェブ
※商品名、会社名などは各社の商標、登録商標です。

>
Success message!
Warning message!
Error message!