プロが教える、つかむ広告のコツ

「採用したい」・・・【シン・プロが教える、つかむ広告のコツ】30

 荻野功一朗

■いい広告
(キャッチフレーズ)

 

 

「採用したい」と思うのは、
どちらの人ですか?

 

 

 

1 求人サイトのエントリーシステムを使って、
簡単に応募してきた人。

 

2 自社ホームページをじっくり読んで、
この会社で働きたいと、応募してくれた人。

 

 

2 と答えた方、私たち「ジョブエンジン」がサポートできます。

 

ジョブエンジン

 

広告主:ディップ株式会社
掲載媒体:2006/1/11 日経新聞 朝刊
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これって一種のクイズです。人材採用を、いろいろ考えている人に
問いかけているのです。

なかなか賢い方法です。いきなり言いたいこと(=ジョブエンジンを
使ってね)を言うのではなく、どんな人を採用したいか聞いています。

こう問いかけられると、ついつい答えたくなるのが、人間の性質です。
もちろん、この広告のターゲットである、人材採用を考えている担当者
や社長ならなおさらですね。

人材サイトはうちがいいですよと、ストレートに言うよりも、どんな
人をお捜しですか? と聞いてみる。

このほうが、話がはじまるのです。もちろん、この場合は広告に注目
して、読んでくれるわけですね。

押しつけるよりも、聞いてみる。なんだか、営業の極意にも通じてい
ませんか。そんな、わけで今日の一言はこれです。


今日の「つかみ」ポイント:

 

押しつけるよりも、まず、聞いてみよう。

 

 

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