ザ・コピーライティング

テレビCMだけで英会話・・・【シン・プロが教える、つかむ広告のコツ】69

By 荻野功一朗

■いい広告
(キャッチフレーズ)

 

 

テレビCMだけで英会話スクールは決められない。

 

 

 

優れた英語教授法に基づく
英国の英会話スクール

シェーン英会話

 

広告主:シェーン英会話
掲載媒体:2003/9/21 日経新聞 朝刊
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新聞の下三分の一を使った、広告。一面真っ白で、真ん中にポーンと上記
のキャッチフレーズが、書いてあります。右下に、英会話スクールの名前
とその下にさらに、小さくホームページアドレス、とフリーダイヤルです。

確信犯です。テレビCMの英会話スクールとは、あのうさぎのCMの会社を
言っています。敵の大量CMを逆手にとった知的な広告です。

なぜ“つかむ”かというのは、いろいろ要素があります。(1)まず
レイアウト。真っ白なので目立ちます。(2)そして、世のメジャーを
挑発するようなことを言いながら、情報量が最小限。

というわけで、気になる人(英会話スクールを検討している人)は、
気になってすみずみみまで見回す。

おまけにホームページアドレスも、フリーダイヤルも小さい。
見つけた人は、あ、みつけたという宝探し感覚を持って電話したり、
ホームページを見たりするでしょう。

あのCMの会社とは、違った優れた会社だから、このメッセージに気がつい
た人だけコンタクトしてくれればよいと言うことです。

確信犯といいますのは、このことです。競合会社との差別化、自らの位置づけ、
それにあった、メディアの使い方、目立ちかた、キャッチのつくり、レイアウト
デザインまで、しっかりと計算されています

 


今日の「つかみ」ポイント:

 

あえて情報を減らせば、目立つ。

 

 

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